不登校児、先生になる。
タイトルの通り、わたしは不登校でした。
小学4・5・6年生のまるまる3年間。
中学進学をきっかけにゆるやかに学生生活を再開。高校進学。
芸術系の大学に入学を試みるも三浪を経て受験生活をやめまたゆるやかに働き始め今に至ります。
義務教育から四年制大学まで通いつづけた場合、16年間を学校に足を運ぶ計算になるところを
わたくしの場合はマイナス7年間。
そんなことで、教育には縁のない人生と割り切って20代半ばまで生きてきました。
お仕事はデザインやネット関係。
あるご縁からお声がけいただき、講師として勤めることに。(詳しい経緯はまたの機会に書きます!)
そこからさらに数年経ってふと自分の足元を見てみれば、教える場所に出入りする日々。
勉強を教えていると、なんとなくみんなが先生ーと呼ぶところからこの投稿のタイトルとなりました。
「不登校」の子どもは12万人
2015年度、日本の義務教育課程で「不登校」=長期欠席とされるの子どもは12万3千人。
小学校、中学校ともに毎年数千人のペースで増えています。
少子化が進み、義務教育にあたる年齢の子どもの数が減り続けているにもかかわらず、です。
(「文部科学省 平成27年度学校基本調査」より)
高校生も入れるとさらに多くの子たちが不登校。
学校に「行かない選択」する子どもたち
子どもたちに「行かない選択」をされる学校
なんなんだろう?これ?
わたし自身もまた、「行かない」選択をした子どもでした。
身近な人が似た体験をされている方や教育現場にいらっしゃる方、
自分は元気に毎日学校に通っていたもので不登校の子どもの気持ちがさっぱり?という方にとって
このブログを参考にとまでいわずともサンプルくらいになるかも。
あくまでも、りさ個人の体験でしかも個人の視点の枠を出ることはありませんが、少しずつ書いてゆくことにしました。
拙い、拙い文章ですがご了承ください。
本を読んだり、講座を受けたりと自分なりに勉強したことをシェアする場にもしてゆく予定です。
ひょっとしたら、どこかのどなたかのお役に立つことがあったなら、幸い中の幸いです。
ここまでお読みいただいて、本当にありがとうございます。
それでは、また^^