やや、少なめ。うちの電化製品

うちには炊飯器がない話を書いた。

きっとうちの電化製品は
”やや、少なめ”
といったところなんだと思う。

炊飯器以外の電化製品についても来訪者が
「あれ、この家にないんだね!」とコメントすることがあるのだ。

あなたはどんな暮らしをしていたいのか?
望むライフスタイルは?

そうやって自分に聞いてきたら
気づくと炊飯器以外にも、たとえば日本のテレビドラマに描かれる
「これがいわゆる一般家庭です」的なセットに置かれるような電化製品のいくつもが、うちにはない。

だからなんだというわけではないが、
改めて観察してみると電化製品が少なめなおかげで色々と楽をしているなあ、と思う。

1. 家が片付く

まず、家が片付く
単純に家に置いておく物が少ないと家の中がすっきりする。

2. 掃除がしやすい

片付いていると拭き掃除でも掃き掃除でも障害物が少ない分、
おのずと掃除がしやすい

3. コンセント確保いらず

電化製品の数だけコードは付きもので、
それぞれのコードの先のプラグをを差し込むコンセントが必要で、
届くコンセントがなければ延長コード様を組み合わせて電源を確保。
差し込むプラグがそこに無いなら、
コンセントもいらない。探さなくてよい。

4. ほこりが溜まらない

妖精のように、どこからともなくいつの間にか出現する…ほこり。
電化製品そのものの表面積に比例して黙々と降り積もるほこりに加え、
コード周りにも溜まるほこりとも付き合うことになる。
そもそもコードがそこに無いなら、
ほこりも溜まらない。
むしろ溜まれない…


ここまで書いたことだけで、
スーパーめんどうくさがりのわたしにとって
家に招き入れる電化製品を最小限にする価値は大いにある!

さらにさらにメリットは続く。

5. 引っ越しがラク

中型〜大型家電が少ないと引っ越し時の荷物に大いに影響する。
費用はその分安くなるし、
当日は荷物の運び出し&運び入れが早く終わった。
引っ越し業者の方々も楽そうだった。

6. 出費が抑えられる

また、買い揃える電化製品がひとつ、ふたつと減ると、
もともと高価なものを買うつもりではなくても
それだけで大幅に出費が抑えられた

7. 故障しない

故障時の修理や買い替えの心配もない。
もともとない物は故障しないのだから。

8. 処分する手間いらず

故障したらつきものの燃やさないゴミに出すなり、リサイクルに出すなり、
処分する手間もゼロ

9. 省エネ&電気代が下がる

電化製品を減らすのに比例し、電力消費量も減る。
それだけで昨日よりも省エネ
おまけに電気代が下がる。

まとめるとこんなところ。

まとめ:電化製品が少ないと得られるメリット

  1. 家が片付く
  2. 掃除がしやすい
  3. コンセント確保いらず
  4. ほこりが溜まらない
  5. 引っ越しがラク
  6. 出費が抑えられる
  7. 故障しない
  8. 処分する手間いらず
  9. 省エネ&電気代が下がる

…メリット多し!

そんなことで、つづき… うちにない電化製品6つ